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研磨剤とは

 

多くの歯磨き粉に使われているのが研磨剤です。

 

研磨剤はというと、歯の表面のエナメル質についた着色汚れを取り除く働きがある成分ですが、ホワイトニングということを考えると注意する必要がある成分なんです。
研磨剤と言えば炭酸カルシウム、重層炭酸カルシウム、歯磨用リン酸水素ナトリウムなどが、ほとんどの歯磨き粉に研磨剤として配合されているんです。毎日の飲食や喫煙により、歯には黄ばみなどの着色汚れが付着していきます。
就寝前や食後の歯磨きで、こういった汚れを効果的に取り除くのに役に立ってくれます。
しかし研磨剤という名前の通り、歯を削ってしまう働きがあるということなんです。

 

歯についた汚れを除去しながら、歯のエナメル質がちょっとずつ削られていくということです。歯が白さを取り戻すと同時にエナメル質が削られてしまい、歯や歯茎に少なからず悪影響が加わっているということなんです。
強い研磨剤によって歯のエナメル質が削られて、一時的に歯がキレイになるように見えるのですが、歯の表面自体は傷ついています。

 

歯の表面のエナメル質が削られると、逆に着色しやすい状態になるわけです。

 

また、歯と歯茎へのダメージが大きいので、虫歯や知覚過敏にもなりやすくなるということなんです。

 

ホワイトニングというところを重視して歯磨き粉を選ぶときには、研磨剤は微粒子で入っているものを選ぶと良いと思います。

 

市販のホワイトニング用の歯磨き粉は、舌で触ってみるとざらざらとした感じがするのですが、これは研磨剤の粒が大きいということから、それだけエナメル質を削ってしまう力も大きくなります。研磨剤の粒子を小さく微粒子にして含まれたホワイトニング用の歯磨き粉も多くあるので、そういうものを選ぶのが良いと思います。

 

さらに最近では研磨剤が含まれていないホワイトニング歯磨き粉もあります。そういったホワイトニング商品を使えば研磨剤でどうこうということもなくなると思います。